なぜ多くのトレーダーは損切りした直後に相場が戻るのか

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こんな経験はありませんか。

「押し目買いだと思って買った。」

しかし価格はさらに下落。

怖くなって損切り。

その数分後、

相場は元のトレンドへ戻っていく。

逆に、

「一時的な下落だろう」

と思ってポジションを持ち続けた結果、

そのまま何百pipsも逆行してしまった。

この2つの失敗は、一見すると正反対ですが、原因は同じです。

逆行とトレンド転換を区別できていないことです。 

相場は必ず揺れながら進む

EMA

まず理解しておきたいのは、

どんなに強いトレンドでも、

一直線には進まないということです。

上昇トレンドなら、

利益確定売り、

短期トレーダーの決済、

ニュース、

アルゴリズム取引などにより、

一時的な下落が発生します。

下降トレンドでも同様に、

買い戻しによる一時的な上昇が発生します。

つまり、

トレンドの途中には必ず「揺れ」があります。

この揺れをSniper Cycle Theoryでは逆行と呼びます。

逆行とは何か

逆行とは、

現在のトレンド方向とは反対へ一時的に価格が動くことです。

例えばBUYサイクルなら、

上昇途中で価格が下がる場面があります。

しかし、

EMAの方向、

相場全体の流れ、

高値・安値の構造が維持されていれば、

その下落は逆行である可能性があります。

つまり、

逆行はトレンドの一部です。

逆行そのものを悪いものと考える必要はありません。

むしろ、

トレンド相場では自然に起こる現象です。

トレンド転換とは何か

トレンド転換

一方で、

トレンド転換は意味がまったく違います。

買い勢力より売り勢力が優勢になり、

相場の方向そのものが変わった状態です。

ここでは、

押し目ではなく、

新しい下降トレンドが始まっています。

つまり、

逆行は「一時的な動き」。

トレンド転換は「流れそのものの変化」です。

この違いを理解することが、


トレードでは非常に重要になります。

なぜ見分けるのが難しいのか

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問題は、

チャートを見ているその瞬間には、

逆行なのか、

トレンド転換なのか、

誰にも断定できないことです。

だからこそ、

多くの人は、

少し下がっただけで損切りしたり、

逆に、

トレンド転換なのに

「そのうち戻る」

と期待してしまいます。

未来を完全に予測することはできません。

重要なのは、

今の相場がどの段階にあるのか


を冷静に判断することです。

Sniper Cycle Theoryでは「分岐点」と考える

Sniper Cycle Theoryでは、

この場面を

分岐点

と考えます。

BUYサイクルならSELL3。

SELLサイクルならBUY3。

このシグナルは、

「売れ」

「買え」

という意味ではありません。

ここから相場がどちらへ進む可能性があるのかを観察するタイミング

です。

だからSELL3やBUY3は、

エントリーサインではなく、

判断サインなのです。

SELL3の後に起こる3つの可能性

分岐点

BUYサイクルを例にすると、

SELL3が発生した後は、

次の3つのシナリオがあります。

シナリオ① BUY4

逆行が一時的だった。

トレンドが再開した。



シナリオ② BUY1

相場が整理され、

新しいBUYサイクルとしてスタートした。



シナリオ③ SELL1 → SELL2

逆行ではなく、

トレンド転換だった。

つまり、

SELLサイクルが始まった。

重要なのは、

SELL3の時点では、


まだ答えが出ていないということです。


「待つ」という選択肢を持つ

多くのトレーダーは、

常に何か行動しようとします。

しかし、

Sniper Cycle Theoryでは、

分岐点では

待つことも立派な判断

と考えます。

SELL3が出た。

だから売る。

ではありません。

BUY3が出た。

だから買う。

でもありません。

相場が次にどちらへ動くのかを確認することが重要です。

待つことによって、


不要なエントリーを減らせる場面は数多くあります。

Sniper Arrow 2は未来を予測するツールではない

ここで一番伝えたいことがあります。

Sniper Arrow 2は、

未来を当てるためのインジケーターではありません。

役割は、

相場の状態を整理することです。

現在どこにいるのか。

次はどのシナリオになりそうなのか。

その判断をサポートするために設計されています。

だからこそ、

シグナルを追い掛けるのではなく、


サイクル全体を見ることが重要になります。

まとめ

相場では、

逆行とトレンド転換を見分けることが最も難しい課題の一つです。

Sniper Cycle Theoryでは、

この難しい場面を「分岐点」として捉え、

SELL3・BUY3というシグナルで可視化しています。

重要なのは、

シグナルそのものではなく、

その後に相場がどの方向へ進むのかを観察することです。

未来を断定するのではなく、

複数の可能性を整理しながら判断する。

それがSniper Cycle Theoryの考え方であり、

Sniper Arrow 2が目指しているトレードスタイルです。


Sniper Arrow 2は、相場の流れを視覚的に確認したい方に向いているツールです。


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次回予告

第5章では、

「BUY4・SELL4はなぜ最も重要なシグナルなのか?」

をテーマに解説します。

BUY4・SELL4は単なるエントリーサインではなく、「逆行を乗り越えてトレンドが再び優位になった可能性」を示すシグナルです。その役割や考え方、BUY1との違いまで詳しく解説していきます。





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