はじめに

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多くのトレーダーは、

「買いサインが出た」

「売りサインが出た」

というように、一つひとつのシグナルだけを見てトレードしています。

しかし、実際の相場はそんなに単純ではありません。

例えば、

買いサインが出た直後に逆行することがあります。

反対に、

売りサインが出たのに再び上昇することもあります。

このような動きを見て、

「このインジケーターはダマシが多い」

と思った経験はないでしょうか。

実は問題はインジケーターではありません。

相場を「点」で見ていることが原因なのです。

相場は一本のストーリーで動いている

ローソク足は一本ずつ形成されます。

サインも一つずつ表示されます。

しかし、

市場参加者は一本のローソク足だけで売買しているわけではありません。

機関投資家も、

ファンドも、

個人投資家も、

相場全体の流れを見ています。

つまり、

相場には

ストーリー

があります。

上昇。

押し目。

逆行。

再上昇。

あるいは、

上昇。

押し目。

逆行。

下降トレンド。

このように、

相場は一連の流れとして動いています。

「点」で見ると何が起こるのか

例えば、

BUYサインが表示されたとします。

多くの人は、

「買いだ」

と思います。

しかし、

その直後に価格は下落。

損切り。

そして、

今度は再び上昇。

このような経験は、

ゴールドを取引している人なら何度もあるでしょう。

これは、

BUYサインだけを見ていたからです。

そのサインが、

相場全体のどの位置にあるのか。

そこを見ていませんでした。

Sniper Cycle Theoryとは


誤解


Sniper Cycle Theoryは、

相場を一つのサイクルとして考える理論です。

重要なのは、

「次のサイン」

ではありません。

重要なのは、

現在どの段階にいるのか

です。

例えばBUYサイクルでは、

BUY1

BUY2

SELL3

ここまでは一つの流れです。

そして、

SELL3はゴールではありません。

SELL3は、

分岐点

です。

ここから相場は、

BUY4へ戻るかもしれません。

新しいBUY1になるかもしれません。

あるいは、

SELL1・SELL2へ移行するかもしれません。

つまり、

SELL3を見た瞬間に答えを出すのではなく、

その後の展開を読むこと

が重要になります。


「点」ではなく「流れ」を見る

相場を運転に例えてみましょう。

交差点に近づいた時、

赤信号だけを見て運転する人はいません。

道路の状況、

歩行者、

対向車、

右左折車、

信号、

すべてを見ています。

相場も同じです。

BUY1だけ。

BUY2だけ。

BUY3だけ。

BUY4だけ。

これでは十分ではありません。

現在どこまで進み、

次にどの可能性が高いのか。


その流れを見ることが重要です。

サイクルには必ず分岐点がある

選択


Sniper Cycle Theoryでは、

相場には必ず分岐点が存在すると考えます。

BUYサイクルではSELL3。

SELLサイクルではBUY3。

ここが重要な判断ポイントになります。

しかし、

分岐点だからといって、

必ず方向転換するわけではありません。

一時的な逆行で終わることもあれば、

本格的なトレンド転換になることもあります。

だからこそ、

分岐点を認識し、

その後の展開を観察することが重要になります。

Sniper Arrow 2は理論を見える化するツール

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ここで誤解していただきたくないことがあります。

Sniper Arrow 2は、

理論そのものではありません。

Sniper Arrow 2は、

Sniper Cycle Theoryをチャート上で見える化するためのツール

です。

つまり、

シグナルを見ることが目的ではありません。

相場の流れを理解することが目的です。

この考え方を理解すると、

BUY1やBUY4だけを見るのではなく、

「今、相場はどの段階にあるのか」

という視点でチャートを見られるようになります。

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Sniper Arrow 2は、相場の流れを視覚的に確認したい方に向いているツールです。


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第2章ではBUYサイクルを詳しく解説します


この記事では、

Sniper Cycle Theoryの基本的な考え方を紹介しました。

次回は、

BUYサイクルをテーマに、

BUY1からBUY2、

SELL3、

BUY4、

そして新しいBUY1やSELL1への分岐まで、

一つひとつの役割をチャートとともに詳しく解説します。

相場を「点」ではなく「流れ」で見る考え方を身につけることで、ゴールド(XAUUSD)の値動きがこれまでとは違って見えてくるはずです。




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