チャート分析において何故テクニカルが必要か?
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前回ブログ 相場において有効なトレード手法を考察してみる ① では再現性の高いチャートパターンを
把握する事などについて触れたと思います。
今回はその続きとして トレードにおいてなくてはならないテクニカルについて説明していきますね。
まずテクニカルは何故必要かわかりますか?ざっくりと言ってしまえばトレードするにあたり これから形成され
るチャートの右側は誰であっても確実に予測する事は不可能です。であれば結局のところ上がるか下がるかの
二択になるので、サイコロでも振って出た目の方向に賭ければいい事になります。
ただ前回でも触れた様にチャートには確実性なくとも 再現される可能性が高い場面というものが存在します。
それがチャートパターンであり、テクニカルが示す数値なのです。過去を知る、いわばチャートの左側を理解する
事で 不確実なものに対して なるべく確率の高い選択が出来るようにする為のツールということになります。
テクニカルといっても数えきれないほど存在するし、トレーダーの手法によっても優位性もまちまち。なのでここ
では管理人が考える有効なテクニカルと判断しているものにだけ触れていきます。
有効なテクニカルとは?一般的なものほど重要であるという事
ちなみに有効なテクニカルとは?について触れておきますね。
管理人が考える有効なテクニカルとは。世界中のトレーダーは皆同じようにチャート画面を見てトレードをおこな
っています。なので機能する可能性が高いテクニカルというものは どのトレーダーでも知っている、使う確率が
高いテクニカルということになります。シンプルなものほど誰でも知っているし、使われる。そのようなテクニカル
指標でないと使う効果は薄いと考えています。
もっとも重要といえるダウ理論とは?
代表的なものをいくつか挙げます
- ダウ理論
- MA
- フィボナッチリトレースメント
- ボリンジャーバンド
- エリオット波動
- N値・V値
ダウ理論
ダウ理論でトレンドを把握する?
ダウ理論。これはトレードする上でなくてはならないテクニカルと考えています。方向性を探る上でとても重要で
す。単純に考えるとアップトレンドであるならば 高値安値が切り上がる限り、相場は同じ方向に進むという事。
(ダウントレンド相場は安値高値が切り下がるということになります)
高値安値が更新しない?
逆にその高値安値の切り上がり関係が一つでも崩れれば?
ダウントレンドへの移行の可能性を考えなければいけませんがこの段階ではとにかく
アップトレンドの終了を疑わなければならない、ということになります。
高値も安値も更新しない?
では高値更新も安値更新もない場合は?
ダウントレンドと判断出来ない場合であれば もみ合い・レンジ相場?ということになるんですよ。
画像参考ブログ http://masonfx.net/
画像参考ブログ http://masonfx.net/
ダウ理論を基軸とした手法構築でも十分通用する?
シンプルな目線で 難しく考えなければ このダウ理論のみでも有効な手法として機能はすると思います。
勿論 トレードスタイルにより 使う時間軸が違えばダウ理論以外のテクニカルも併用しなければ成り立たない
場合もあるとは思いますが、基本となるテクニカルとしてダウ理論を意識することで優位性の高い手法構築は可
能ではと考えます。
5分と1時間でのトレンド方向が違うけど・・
ちなみに時間軸毎でトレンド方向の違いというのが頻発しますがこれもシンプルに考えましょう。
そのトレードはどの時間軸を基準にしたものですか?
例えば5分チャートでトレンド確認したのであれば同じ5分でダウ理論崩れを確認すればいいだけなのです。
そのトレードが1時間を基軸に判断したものであれば 5分、15分でのトレンド転換で判断するべきではないんで
すよ。
テクニカル(ダウ理論)にラインを併用する事で更に優位性の高い判断ができる!
またラインをテクニカル指標のポイントで併用することが重要になりますよ。
- 水平線
- チャネルライン
- トレンドライン
ラインを引く意味とは
これらの水平線・トレンドラインは最も使用するべきラインです。 そもそもラインはチャート上で見られる複数の
支持・抵抗(サポート・レジスタンス)ポイントを結ぶように引くものです。それらをダウ理論のテクニカルポイント
で使うことでより優位のあるチャート分析に役立てるわけなのです。
例えば左側チャートにできた過去のダウ理論のポイントから延長させることで 右側チャートの重要ポイントとし
て予測に使うことができたり、または延長させたラインを境にダウ理論のトレンド継続・転換判断に使えたりする
わけなのです。
なんでもかんでもラインを引けばいいというわけではありません。これに関しては後程ラインの説明でしようかと
思います。
あらゆる面においてダウ理論はトレードの基本であるという事
上記複数のチャートパターン図にも見られますがどんな相場においても 結局ダウ理論が基軸にあり、それを
ラインで視認し易くし、トレンド継続なのか転換か、またはどちらとも言えないもみ合いなのかのトレード判断に役
立てているのがわかるのではないかと思います。
テクニカル・ライン以外のプラスαとは?
また売り買いの強弱判断に必要なテクニカルとして ローソク足。 これも重要と考えています。
当たり前のようにチャートに表示されていますよね?けれど結構漠然と見られている人が多いんじゃないでしょ
うか。 これほど相場の方向性を確立高く示してくれる指標は他にはありません。初心者の方なら なお更。試
しにジーッとローソク足の動き、形成される形だけ見続けてみればいいのではないでしょうか。これだけでもトレ
ードする上での一つのヒントが見つかるかと思いますよ。
終わりに
今回テクニカルの話で ダウ理論の事、またはそれらに付随する事柄に焦点を当てて説明してみました。ご了承して頂きたいのが綴った内容については管理人の個人的主観に基づいて説明をしています。またいうなれば管理人がトレードする上で個人的に重要視している事柄とも言えます。初心者のトレーダーの方達に少しでも役に立てればという思いで書いています。また説明した内容は全て確実である事を謳った事柄ではありませんのでご了承お願いします。
次回はダウ理論に引き続き その他のテクニカルについて説明する予定です。
追記
初心者の方が裁量でトレードする上でとても便利で使いやすいツールもありまして
それを紹介したいと思います。MT4ワンクリックより高機能ですよ~
お試しツールを使ってみたい方
1週間お試し版ファイルです。利用の際はチャット参加もよろしくお願いします。!
こちらからファイル入手できます
『Split entry EA Automatic ver1.0』の機能
最新版ではナンピンオーダー、ピラミッティングオーダーも簡単発注!
また買いのみ、売りのみの自動エントリーも可能で
AUTOCLOSEと合わせることで完全自動稼働化を実現!
勿論、ナンピン&ピラミッティングも合わせることが出来ます!
ワンクリック指標トレード!
上下にオーダーを仕掛けてサクッと利確!
どちらかの約定で片側自動キャンセル機能付き!
約定後のナンピンオーダーも設定可能!
超簡単!最適ロット算出
成り行きオーダー&リミットオーダー両方に対応!
ストップ幅をどれだけ取っても、1回のトレードでの許容損失額を固定できる!
とても便利なBE_Lineでの決済待機
複数ポジション保有時、平均レートから簡単に
TP金額、SL金額が把握可能!任意の金額で決済待機が掛けられる
ツールの使い方の解説動画です
解説動画③は自動両建てについての解説です
新たな機能としてチャート右側に集約しております。
『リカバリーロット』 ポジション保有中で次のオーダー(ナンピン)でイーブンにするために必要なロット数を割り出します(任意のpipsを入力の上)
『ストップロスpips』 許容できる損失額を口座資金に対しての何%かを入力し、任意でストップロスpipsを入力します。
許容損失%と損切り幅により、適正ロットが算出され、オーダーします。同時にSL値も入ります。
『SLポイント』ボタンは上記の機能をライン(SL予定位置)で決めていただく機能です。
『STOP ON』ボタンは 単ポジでの裁量エントリーの時、反対のオーダーをストップオーダーとして発注する機能です。
損切の代わりに逆ポジションで蓋をするような仕組みとなります。ストップオーダーまでの価格はパラメーターでpips指定できます。
『指標オーダー選択』『SELL』『BUY』は通常上下に仕掛ける指標トレードですが SELL・BUYどちらかのみストップオーダーを仕掛ける機能です。
『基軸通貨切り替え』は BE_LINE機能の基軸通貨切り替えをチャート上ボタンから簡単に行えるものとなります。
『スキャルトリガーロット』はテンキー操作でオーダーが出来るスキャルトリガーでの加算・もしくは減算ロットをを表示する機能です。
【簡単オーダー発注】
BUYSELLボタンで裁量エントリー。
クローズ・デリートボタンで保有ポジション・指値オーダーの決済・キャンセルが簡単に行えます。
【分割エントリー】
2種類のナンピンエントリー(メインナンピン・サブナンピン)のONOFFが可能。メインナンピン・サブナンピン独立した選択も出来る
【LIMITオーダー】
任意の位置に水平線をドラッグ。『BUY LIMIT』もしくは『SELL LIMIT』で簡単指値オーダーが可能です。
この価格ラインまできたらエントリーしたい!という場合に使用します。
【AUTO CLOSE】
全ポジションのトータル決済が可能。パネルボタン【AUTO CLOSE】で自動決済のONOFFが切り替えられます。
パラメーターTP値もしくはパネルTPエディットの数値に準じてのトータル決済となります。
【AUTO CLOSE】ボタンの色で『OFF』⇒グレー、『足確定での決済』⇒グリーン、『即時決済』⇒イエローと機能変更となります。
【自動両建て】
自動で反対ポジションのエントリーを行う自動両建て機能があります。こちらもパネルよりONOFFが可能です。
ボタン切り替えは『OFF』『自動両建て』『即時両建て』の3種類。
【複利稼働(デフォルト)と単利稼働】
証拠金によりロット算出するMM機能。複利稼働が行えます。パラメーター設定はtrueでパネルボタンからONOFF(単利稼働ボタンをONで複利がOFF)することが出来ます。
単利稼働ボタンで単利に変更が可能。単利稼働の場合、適用ロットはパラメーターの『kotei_lots』に入力されている数値が反映されます。
【TP値とロット数の簡単変更】
TP設定をパネルエディット欄から簡単に変更が可能です。空白ですとパラメーター設定のTP値が適用され数値を入力するとこちら数値が最優先となりTP値として内部的に選択されます。
『単利時ロット入力』にロット数を入力(単利稼働ボタンONの状態)することでエディット数値が最優先され、パネルから簡単にロット変更が行えます。
【4種類のTLエントリー&決済】
『TLB』『TLS』『TBS』『TBB』ボタンで4種類のトレンドラインエントリーが可能です。(パネルボタンとMT4デフォルトTLを使用します)
上昇TLでの押し目買い、ブレイク売り。下降TLでの戻り売り、ブレイク買い。
同じようにポジション保有時、『TLB決済』『TLS決済』『TBS決済』『TBB決済』ボタンで4種類のトレンドライン決済が可能になっています。
【ワンクリック指標トレード機能】
経済指標発表時などのレートが大きく動く相場で有効な機能です。
ワンクリックで現在レートから任意のpips幅を空けた位置に逆指値オーダーを上下仕掛けることが出来ます。どちらかの約定で反対オーダーは自動キャンセルされます。
TPとSLも予めエディットから設定が可能となっています。詳しくは下記バージョンアップ情報で確認してください。
【BE_Lineで任意の位置でのトータル決済】
オートクローズとは違うトータルポジションのオール決済機能です。
任意の位置にBE_Line専用水平線をドラッグ移動させ、金額・pipsをリアルタイムで確認しながら決済予約を行う機能です
詳しくは下記バージョンアップ情報で確認してください。
Split entry EA Automaticを使ってみる!
※こちらのツールはEAとしてMT4にセットしてください。
ツールの詳細な使い方などYouTube動画でご確認ください
『指標トレード機能』『BE_Line機能』解説動画はこちら
『基本機能』解説動画はこちら
【バージョンアップ情報】
---2022.05.04 プログラムバージョンナンバー【ver1.5】---
新機能『BE_Line』(ブレイクイーブンライン)を搭載しました。オートクローズとは違うトータルポジションのオール決済機能です。
画面上部に設けた『平均レート』ボタン(初期状態緑色から紫色に変わります)を押すことでナンピンポジションの平均レートの水平線(黄色ライン)がチャートに出現します。
その状態で 同じく画面上部の『平均レートTP』もしくは『平均レートSL』を押します。(※両方押しても構いません)
ボタンの色が初期状態(グレー色)からそれぞれ水色とピンク色に変わり、チャートには色対応した水平線(ドット線)が出現します。
またナンピンポジション保有時のおよその決済推定金額と平均レート(黄色ライン)からのターゲットラインまでのpips数が表示されます。
その他ポジション数と合計ロットも表示されます。
(※ポジション数は指値オーダーもカウントされます。ただし、合計ロットは約定したポジションのみの合計となります)
出現したラインを任意で利確目安もしくは損切り目安の位置に移動させます。
推定金額・推定pipsもティック更新で表示変更されますのでそれらを目安に利確位置・損切り位置を決めても良いでしょう。
ラインの位置が決まったら再度『平均レートTP』もしくは『平均レートSL』を押します。それぞれのボタンが黄色に変わり、決済待機状態となります。
(※『平均レート』ボタンが紫色で有る必要があります)
価格がラインを超えると即時オール決済となります。またナンピン未約定オーダーも同時にキャンセルとなります。オートクローズ機能とは違い、任意で決済ラインを決めることが出来る機能なのでかなり使い勝手が良い機能かと思います。
---注意点---
今回搭載の『BE_Line』機能では基軸通貨設定を必要とします。例えば『ユーロドル』であれば基軸が『ドル』。『ドル円またはユーロ円』であれば基軸は『円』となるので取引通貨の変更の際、パラメーター設定の『基軸通貨設定』項目も通貨変更と同時に切り替えてお使いください。
また『BE_Line』機能は現状、有効な口座が円口座のみとなっております。今後ドル口座にも対応する予定です。
※5/17よりドル口座に対応しております。
円口座の場合、パラメーターの『AccountUSD』を【false】、ドル口座の場合は【true】にします。
他にも『BE_Line』機能は両建て状態に対応しておりません。予めご理解下さるようよろしくお願いいたします。
---2022.04.26 プログラムバージョンナンバー【ver1.4マイナーチェンジ】---
ポジションオーダー時点でチャート上に描写される▷矢印の色をパラメーター設定画面から任意の色に変更可能にしました。
---2022.04.03 プログラムバージョンナンバー【ver1.4マイナーチェンジ】---
トレードパネルを任意の場所へ移動できるようにしました。
パネル上段枠の左上をダブルクリック。四角オブジェクトが選択状態となり、そのままマウスドラッグで外枠を任意の位置に移動させてください。
追従してその他ボタン類も外枠位置に移動されます。パネル移動後は外枠選択状態を解除することを忘れないようにしてください。
---2022.03.28 プログラムバージョンナンバー【ver1.4】---
パネルデザインを若干改良しました。また新たに設けたチャート画面上部のボタンにより、メインパネルの表示・非表示の切り替えが出来るようになりました。
【トレードパネル】【決済・キャンセル】【指値・TL発注】【ナンピン・指標】となっており、パネルすべての非表示から対応したパネルのみの非表示が可能となっています。
またデザイン変更に合わせて指値オーダーを行うBUYLIMIT/SELLLIMITも改良しました。
色対応の水平線が常時描写されていましたが、【ON】ボタンで水平線を表示するように変更しています。
他にも修正・改良する点はありますので今後順次バージョンアップをおこなっていく予定です。
---2022.03.22 プログラムバージョンナンバー【ver1.3】---
新たに指標トレード機能を追加いたしました。
ワンクリックSTOPオーダー発注がメイン機能となり、BUY・SELL同時発注、どちらかが約定すると未約定売買種別の逆指値オーダーが自動で
キャンセルとなります。
パラメーターでTP/SLの初期値を入力しつつ、トレードパネルエディットでの入力設定変更も可能ですので、レートの動きによりスピーディーに対応できます。
また約定後の保有ポジションはトレーリング機能をONにすることでSLラインを自動でオーダーモディファイしてくれるので損失も限りなく限定的にすることが可能になっています。
【ver1.2】での即時決済機能も併用することで 時間足問わず、目標レート到達で即時決済が可能ですので指標トレードで大いに役立つ機能であるといえます。
またロット数量も【単利稼働】をONにし、ロット入力エディットに数量を入力すれば任意でのロット数量でオーダーが可能です。
---2022.03.21 プログラムバージョンナンバー【ver1.2】 ---
AutoCloseのTP値到達での即時決済機能を追加しました。
【ver1.1】までは時間足を問わずAutoClose機能がONの場合、足確定、新足でTP以上であれば決済実行となっておりますが追加の機能では足確定前でTP値に到達で即時決済実行できるようにしました。
機能の選択方法ですが【AutoCloseボタン】を3種類の色点灯切り替えに改良。グレー【OFF】 ピンク【足確定でのTP以上・トータル決済のON】 黄色【足未確定でのTP到達で即時決済のON】クリックする毎に色変更していきます。
---2022.03.21 プログラムバージョンナンバー【ver1.1】---
即時両建て機能の追加
BUY/SELL成り行きボタンでエントリーの際、即時両建てONの状態であればワンクリックで両建てポジションを取ります。
自動両建てとの違いとして新足を待たず、順にエントリーされます。ただし、プログラム発注ラグは若干あります。
即時両建てONにするには・・ 【自動両建てボタン】を3種類の色点灯切り替えに改良。グレー【OFF】 緑【自動両建てON】 黄色【即時両建てON】 クリックする毎に色変更していきます。
Split entry EA Automaticを使ってみる!
【プログラムバージョンナンバー【ver1.5】の画像】
赤丸『平均レート』で黄色水平線(平均レート価格ライン)
青枠『平均レートTP』『平均レートSL』で水色ドット線(TP対応)とピンクドット線(SL対応)
ドラッグ移動で緑枠各情報がリアルタイムで表示
青枠『平均レートTP』『平均レートSL』が黄色の状態で全決済発注状態です
【プログラムバージョンナンバー【ver1.4マイナーチェンジ】の画像】
約定・決済時にチャート上にマークされる▷矢印の色を任意で変更可能にしました
(※チャート背景カラーによってはオブジェクトの色が同一となり見えなくなる為、改善しました)
【プログラムバージョンナンバー【ver1.4マイナーチェンジ】の画像】
赤枠内青丸部分をダブルクリック。パネル外枠が選択状態となります。外枠を任意の場所へドラッグします。
ドラッグ後、パネルボタン類が追従して移動完了です。移動後は外枠選択状態を解除してください
(※ボタン類が機能しませんのでご注意ください)
Split entry EA Automaticを使ってみる!
【プログラムバージョンナンバー【ver1.4】の画像】
パネルデザインを改良しました
画面上部のこのボタンでトレードパネルの表示・非表示切り替えをおこないます。
大まかに使用用途毎にパネルを区分しておりそれぞれ個別に表示・非表示の切り替えが可能です
指値オーダー BUYLIMIT/SELLLIMITの水平線を【ON】ボタンで描写するように改良しました
【プログラムバージョンナンバー【ver1.3】の画像】
この部分が【ver1.3】で追加したパネルのボタン・エディット欄です。
【ver1.2】で実装した 即時決済機能。AutoCloseボタンを2回押すと黄色に点灯。この状態でONとなります。
今回【ver1.3】で実装 指標トレードのONOFFボタン。赤の状態で 指標トレードが行えます。
トレーリング機能のONボタン。 緑色に点灯させるとトレーリング機能が有効になります。
今回【ver1.3】のメイン機能 指標トレードのエントリーボタンです。ワンクリックでBUY・SELL両方のSTOPオーダーがセットされます。
このエディットに任意の数値を入力してください。【TP入力】は指標トレード以外のエントリーでも有効です。
【ターゲットpips】は指標トレード時のみで有効で、STOPオーダーで逆指値エントリーをするレートまでのpips間隔をセットします。
【指標トレードSL】にはSTOPオーダー時のストップロス値を入力してください。
ちなみにこの数値がトレーリング機能の発動ラインとなります。ASKもしくはBIDレートとの差が入力値以上に広がらないようにストップラインを切り上げてくれます。
注意点として 今回の機能が主に指標トレード(レートの動きが大きくそして早い相場)を目的にしていますので、トレーリングpipsは設けていません
レート差が発生するとロウソク足確定を待たず、即座にSLをモディファイし、ラインを切り上げていきます。
上記のエディット数値での指標トレードオーダーを行ったポジション情報です。
STOPオーダーはチャート的にはこのような状態。ここからどちらかに動くと約定し、反対側オーダーはキャンセル。そして約定したポジション方向に継続してレートが上がるまたは下がり続けると利益が発生します。
Split entry EA Automaticを使ってみる!
このエントリーツールは利用者により、様々な使い方が可能です。
1stエントリーは裁量エントリー、その際デフォルトのまま、ナンピンマーチンさせ、尚且つオートクローズで決済まで完了させる使い方。
または単ポジションのみのスキャルトレードの際、補助的に任意で設定した分割回数でのナンピンを使う、または相場状況で都度TP値・ロット数をパネルから素早く変更させたりも可能です。
他にも 単利複利をこまめに切り替えたり、ライントレードエントリーにおいて 水平線指値・TLエントリーを活用した裁量トレードにも役立ちます。
利用する方のお好みで効果的な使い方が出来る裁量エントリーツールになっています。
最後に現段階 フォワード実践中ですが このツールの【自動両建て】機能を使い、EAと同じような形でエントリーを継続させていまして、優位性があるかどうかに関してはまだ未知数です。
ですが、そのような使い方もあります。
【 Split entry EA Automatic ver1.0】を使った常時稼働のフォワード状況なども定期的にアップしてく予定です
ツールの機能面では 日々見直しを行っています。皆さんに有効なツールとしてお使いいただくために 改良を続けていく予定です。
もし、興味があれば是非お使いください!
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